精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

服薬の組み合わせ

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実は、ここ数日、凝りもせず、また薬を飲むタイミング(組み合わせ)を変えて見た。

実質、1日の量は変わっていない。

1日5回で、前は3・3・2・3・2で、この数字は1回の飲む数一番最初の「3」が寝る前、次が朝食後、以降4時間おきだった。

それを今は2・3・3・2・3とした。

1種類の薬(シンメトレル)の位置を変えて見た。

動機は単純。

要は、3つ飲むときのタイミングをすべて食後にもってきただけ。

 

これだけでも、変化がなくもない。

昨日今日でいうと、睡眠や寝起きにおいては、あまり差は感じない。

ただ、ウォーキングの時、比較的足の突っ張りのようなものが取れ、スムーズに歩けているような気がする。

 

これまで、1日のルーティーンに都合がいいように、この1錠をかっきり8時間おきに飲んでいた。

寝る前にも飲み、朝食後にも飲む。

これまでは、これで何となく睡眠をはさむものの、薬の血中濃度のようなものは均一になるのではないかと思われた。

 

でも、冷静に考えて見ると、寝る前カラダを休める時間帯とカラダが活動している時間帯が同じというのは、何だか不自然に感じていた。

もちろん、寝ていても内蔵は動くし、血液も流れている。

しかし、起きて体を動かしているときのほうが、明らかに活発だろう。

 

2年以上前は、オフがあまりにひどく、睡眠を妨げるほどだったので、オフが来て目が覚めたら、睡眠時間に薬を飲んでいたりもした。

今は、さすがにそれは考えなくなったし、必要もない。

 

一応、そのほかには、ちょっと屋内での歩行に不安を感じる部分はやや無きにしも非ず。

少しすくみ易くなったのと、バランスを崩しやすい。

慣れれば、ウォーキングの時の具合がイイので、今回のフォーメーションに変えたいと思うが、もう少し様子をみて見ようと思う。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう