精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

衝動に従ってみる

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明日の朝もまた、冷え込むらしい。

今朝、一番でタバコを吸っていたら、煙だと思ったのが、自分の息が白くてちょっとびっくり。

もう4月になってまんがな。

桜もそろそろ葉桜になろうとしているというのに。

 

今日は、朝から快晴。

雲一つもない。

足の甲の痛みはというと、1日休んだからと言って、もう若くもないんだから、それほど変わったようなことも感じられない。

 

でも、この青空を見ていたら、何だか外に出なかったら、今日1日が無意味になるような、そんな怖さを何故か感じて、不思議と面倒くささややる気の問題ではなく、何となく衝動的に外に出た。

ウォーキングのつもりで外に出た。

陽射しはあるが、風が強く、冷たい。

ちょっとでも痛くなったら、途中でショートカットなり、引き返すなりしようと心に決めて一歩ずつ、最初は比較的恐る恐るゆっくりと歩いて行った。

 

途中、少し痛んだものの、引き返すほどではないと判断した。

結局、いつものコースをいつもの時間で歩いてきた。

行って良かったと思った。

今日のウォーキングは大きな自信になったと思う。

 

詰まるところ、こういうことの繰り返し。

無理して頑張らなくてもいい、肩の力抜いて深呼吸して、自分のペースで、二歩進んで三歩下がっても、前を向いて、ポジティブに楽しく、歩いて行けばいいんだと思う。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう