精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

ある夏の熱帯夜に思うこと。

104年ぶりの大谷翔平選手の偉業に、夕方のニュースは大いに沸いていた。

水を差すようで申し訳ないのだが、これを聞いて僕が連想したのは、韓国の大雨だった。

これまた、約100年ぶりの大雨らしく、首都ソウルが水浸しになっている。

さらに、青森、秋田など東北北部では相変わらずの状態…。

この状態でかつてない被害が出ているのに、まだ雨は止まないらしい。

どうか、もう雨はいい加減、止んでください。

 

そんななか、明日は山の日ということで、世間は明日からお盆へと連休初日といったところだろうか。

コロナ禍でも行動制限がないから、結局、人の移動はあるようなことをニュースで見たような気がする。

これもニュースでやっていたが、行動制限がないから、いくら第7波の最中であっても、飲食店や観光業は、客足が減っても、協力金や補助金が受けられず、むしろ状況は去年よりも酷いという。

 

また、台風7号が発生し、このまま行くとお盆辺りに関東に接近するのだとか。

あまり強い勢力ではないらしいが、そのまま北上すると、またもや東北近辺を通過してしまう。

 

調べて見ると、元々大谷選手は日ハムだったので、出身地は岩手とあった。

日本、ひいては地元のことがさぞや心配だろうと思う。

それでも、歯を食いしばって異国の地で頑張る姿は改めて心打たれるものある。

人の振り見て我が振り直せ。

いい意味で、そんなことを思う、残暑の夜のこと。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう