精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

JMDCC2023(大会3日目)

各ブロックの予選が滞りなく進み、予選敗退確定チームが出始めた。

言い訳にはできないが、やはり出場枠があるとはいえ、カーリングの普及なども踏まえた上だろうが、西日本勢の圧倒的実力不足は否めないところか、と思う。

この部分は、選手たちの一生懸命なプレーを見るにつけ、現実問題、練習環境の充実など、不利な面が大きすぎるし、でもそんなこと言って、西日本でカーリングできないわけではないし、非常に難しいところなんだと思ったり。

 

さて、試合は今日で予選16の枠のうち、10の枠を消化。

各ブロックの予選通過チームがおぼろげながら見えてきた。

 

Aブロック、頭一つ抜け出したのは、チーム柳澤。

このチーム、昨日も触れたが、小泉選手のパワフルなスィープがひと際目立つが、女子の柳澤選手は、僕がまだ知らない頃に富士急にいた選手である。

あとは、ママさんカーラーの小穴選手、青木ペアが勝ち上がるか、現時点では1敗を守っている。

 

Bブロックは、やはりというか、ここはチャッスーの独走で、あとは団子状態。

そのなかから、てっちなが抜けだすがどうか、今後の勝敗が大きく影響しそうだ。

 

そして、気になるCブロックは、今日、危うい試合ではあったものの、フジヤマペアは無敗をキープ、ゆりたと並んでいるところ。

 

どうしても、ロコソラーレ推しが基本ではあるので、MDになると、チーム数が多く、名前は知っていても勝ち上がってこなければ、情報があまりないのは少し寂しい気持ちになる。

だからと言って、地方予選を勝ち上がってきたのは紛れもない事実で、同じ土俵に立っているわけだから、そこに勝敗はかならずついてしまう。

オリンピアンや日本代表の選手たちばかりをミーハーな僕は追いかけてしまうが、技術やパワーでは劣っていても、そこに食い込んで、今日、フジヤマを追い込んだように、チーム熊本がいいショットひとつで僕を釘付けにしたように、地方の選手たちにも頑張ってほしいと切に思っている。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう