精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

不支給。

本日は、曇天なり、午後には晴れ間も覗いたけれど、ウォーキングに出たのは朝だったので…。

それにしても、寒かった、今朝は。

今現在、7℃くらいなんだけど、恐らく外の体感温度としては氷点下くらいな勢いで底冷えしている。

今晩から明朝にかけては雨が降り、場所によっては雪に変わる可能性もあるとかないとか。

 

さて、今日は午後、朝寝が出来なかったもんだから、今日はその埋め合わせに昼寝をして、年内作業納めといこうか、と言う気分にはなったのだが、そんなとき、1通の封書が僕宛に届いていた。

送り主は、日本年金機構

どうやら、障害年金の通知らしい。

あれ、年明けに審査結果が出るって言ってなかったっけ?

不審に思いながらも、封を切って目に飛び込んできたのが「不支給決定通知書」の文字…。

 

可能性はゼロではないがダメもとでやるんだし、あんまり期待してないはずだったけれど、やはりこの結果には正直多少なりともショックを受けた。

不支給になった理由も添えられていたが、つまり、僕の年金関連の不備とかではまったくなく要件は満たしているが、いかんせん、病状の度合いが障害年金を受給する「不自由」なレベルに達してない、そんな意味のことが書かれていたような気がする。

 

誰でも受給できるんだったら、そもそも審査なんて必要ないし、僕なんかより大変な身体でいる人はたくさんいるだろうし、世の中そんなに甘くない、上手くいかないのが普通、僕はこれまで通り「現状維持」目指して生きていくだけだ。

そんな風に今は、この障害年金と言う希望のようなものに一つ区切りをつけ、お世話になった社労士さんにお礼のメールをしてから、今日も粛々と作業を進めたのだった…。

 

それでは今日はこのへんで。

今生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ