精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(50代男)

2人の主治医。

本日は曇天なり、昨日降り続いた雨も今朝にはあがっているように見えたが、気温は15℃で、夜間は毛布にくるまって寝たけど、朝食、服薬済ませて朝寝する時は、わざわざ羽毛布団引っ張り出して至福の朝寝を貪ることになった。

朝寝で3時間も睡眠時間を補給したものの、特にやることもなし、昨日に引き続きアニメ「盾の勇者の成り上がりseason2」のイッキ見をしようと考えていた。

昼食、服薬済ませてから、しばらくして、すっかり雨がやんでいたので、ウォーキングで外に出かけた。

今日の調子はというと、前半、少し足取りは重かったものの、すくむことも立ち止まることもなかったので、そんなに調子が悪いわけではないが、昨日歩いてないせいか、原因は分からないけど、自分が予想していた歩けるペースよりは悪かった。

減薬やめて3日目、薬は以前のまま、DBSはプログラム2の左右13.5㎃、変化はない、強いて言えば、昨晩筋トレをやるにはやったが、ちょっとメニューを端折ったから?でもって、夜更かし、寝不足からの朝寝爆睡はやっぱりよくないのか?その辺りは定かではない。

ずっと以前から「現状維持」は継続しているが、薬の変化はなくともDBSは調整の都度、少しずつ変わってきているし、これは実際のところ、「進行」に合わせての変化と言っていいかもしれない。

僕には、DBSと毎月の薬の、すでに2人のせんせいがついているのだが、薬に関して考え方が全く逆のようである、DBSのせんせいは、DBSでオフやジスキネジアが抑えられる分、何かあれば薬を増量してみては?(本当にそういう意味のことを言ったのか、少なくとも僕にはそう理解できた)と言うし、毎月薬を処方してもらっている先生は、現在でも抗不安薬は多いので、減薬するに越したことはない、できれば増量はまだしないことをすすめたい、と増量には消極的である。

2人とも僕の同じパーキンソン病における主治医の意見である、セカオピでもなんでもないのだが、この2人の間で僕は、このまま「現状維持」を継続しなければならない現状にあり、あとは自分の身体の感覚、経験、見知った知識などを総合して、最後は結局、僕が自己責任で判断・行動して生きていくしかないのだと思う。