精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(50代男)

作戦続行中。

本日は(見ての通り)曇天なり、黒い雲が浮かんでいて、雨予報もあったが結局雨は降らんかった。

にしても、季節の変わり目ということか、このところ、天候の変化が不安定で、晴れたり曇ったり雨が降ったり、また晴れたりと落ち着かない。

最高気温は30℃と、まだ暑いのだけど、カラッと爽やかな秋晴れの日々というのは、もう珍しいことになってしまうんだろうか。

 

そんな日曜日の今朝、僕はというと、土日であっても祝日であっても起床時間、朝食は、服薬時間があるので、おいそれとは変わることはない。

今朝もほぼ定時に目覚め、多少夜更かししたので、眠くはあっても重い身体をなんとか、起こして朝食後服薬、のあとは、今日は、ミックスダブルス日本代表決定戦があるので、朝寝というわけにはいかない。

 

本格的には今週末辺りからの秋アニメがいくつかもう始まったものもあるので、それらを見逃し配信というよりは、どれを視聴継続するかの品定めの時期でもある。(明朝からの朝ドラばけばけ含む)

間もなく、というか、朝の時間は流れが速く、そうこうしているうちに試合開始。

睡眠不足のためか、少しぼーっと観戦してしまったが、あっという間に決着がついてしまった。

一応、推していた松村・谷田ペアは敗れ、小穴・青木ペアが代表の座を勝ち取った。

千秋選手は、試合中も何度もアナウンスされたが、今回で4度目のオリンピック代表決定戦に臨むも、その代表になることができなかった。

敗れた千秋選手は、試合後泣き崩れていたのが印象的だった。

その影響か、しんみりした気持ちではあったが、昼食後服薬済ませて、本来ならば昼寝(ふて寝)と行きたいところだったけど、今日は是非とも試したいところがあった。

 

DBSの微調整の確認で、是非ともウォーキングに出て具合を確かめたかった。

今月あたまに受診してから、プログラム3を試したが、主観ではすくみ足やふらつきがマシになった気がしたが、いかんせん、ウォーキングですくみ足連発で挫折してしまった。

実は、昨晩からこれまでのプログラム2(左右13.5㎃)を左右0.5ずつ下げ、左右13.0㎃にしてみている。

これまた、主観で僕にしか分からないレベルだけど、ほんの少しだけど、室内でのすくみが軽減されたような気がしている。

もちろん、電圧下げるとオフの出現も気になるところではあるが、今のところ、ないことはないが、今の優先順位としては、すくみ足軽減のほうを採用することにした。

 

結果、多少、不安はあるが、許容範囲であったと思う。

むしろ、プログラム3よりは断然歩くことが出来たと思う。

いつまで続くか、また電圧を上げることもあるだろうが、むしろ押してダメなら引いてみる作戦続行中である。