精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

WMDCC2024(準決勝、3位決定戦)

※画像はカーリングとは無関係です。

まずは、一つ、日本カーリング界に朗報が飛び込んできた。

実は、以前からそうではないか、という噂はあったけど、昨日、正式に2025年2月に行われる日本選手権が「横浜BUNTAI」というアリーナ施設で行われることが決定した。

現状、北海道、青森、長野のカーリング施設でしか日本選手権は行われた記憶が僕にはなく、アリーナ会場での開催は、実に28年ぶりだという。

また、これを機に世界選手権誘致に向けても動き出すらしい。

これについては、数年前にすでに話はあったのだが、コロナ禍の影響で中止になってしまった経緯もある。

やっと実現する、という思いと、カーリングファンや関係者などには、賛否があるようで、普通に考えても問題は山積している。

集客問題やスポンサーなど、心配事は絶えないが、少なくともどんな日本選手権が見られるのか、僕は今から楽しみのほうが勝っている。

 

さて、WMDCC2024も残すところ、現時点で決勝戦を残すのみとなってしまった。

決勝のカードは、Bグループ首位、絶好調スウェーデン対、Aグループの3位通過ながら快進撃を続けるエストニア

日本にも勝ったエストニアだが、昨晩の準決勝では同グループ対決、リベンジマッチ・ノルウェーと対戦したが、最後の最後までもつれたが、エストニアのカルドヴィー選手がど真ん中にドンピシャのドローを決めて、先攻ながらノルウェーの猛追を退けた。

 

一夜明けて、先ほど終わった3位決定戦、勝ったのは、ノルウェーだった。

カナダとの夫婦ペア同士の対決になったこの試合だったが、ハーフタイムでなぜ、どうしてそうなったのか、は分からないがノルウェーペアが明らかに夫婦喧嘩を始めたように見え、(奥さんが怒ってしまったらしかった)ある意味、そっちの方もドキドキしたり、逆に微笑ましかったりして、それでもちゃっかり勝っちゃうんだから、スゴイ。

勝った瞬間、旦那ははしゃいでるのに、奥さんがいまいち釈然としていないのが、印象的だった(笑)。

 

昨日は、夫婦ペア強し、みたいなこと書いたけど、結局、決勝は全く違うカードになってしまった。

個人的には、地元開催でスウェーデンの兄妹ペアが優勝するのもなんだが無難な話なので、ここはひとつ、エストニアの健闘に期待したいところである。(カルドヴィー選手美人だし←そこ?)