精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

コミュ障の憂鬱。

今日は、曇り時々晴れといった天候で、なおかつ風が強かった。

気温は、20℃くらいで暑くもなく寒くもなく。

昼過ぎにYさんがいらっしゃって、いっしょにウォーキングに出たけど、着の身着のまま、昨日からのTシャツ短パンで出かけた。

 

現在、訪問リハビリのYさんに来ていただいているのは、火曜日の午後、金曜日の午前と週2回。

金曜日も最近ではウォーキングに出かけている。

最初の頃は、まだすくみ足もあまりなかったように覚えているが、そのころは、まだ世間話なんかしながら、歩いていた。

でも、ゆっくりだったり、立ち止まったりしながらだったので、これはやはり、歩くことより、喋ることに気が行ってしまうことによるだろう、最短30分で歩けるコースを1時間くらいかかることもあった。

こうなると、ほとんどリハビリの時間をフルでウォーキングに使ってしまうこともあった。

 

だけど、今は、すくみ足がよく出るようになり、暗黙の了解というか、安全上というか、それ以前に僕が話しかけなくなって、あまり歩いている最中に応答しなくなったのもあって、やや後方でかつ無言で、Yさんにはついて来てもらっている。

こうすると、何とか、30分ぐらいで帰って来れるので、マッサージの時間も確保できているが、これが果たしていいのか、悪いのかは、不明ではある。

 

ここしばらくは、その延長で、マッサージの間も僕が横になる関係上、どうしても運動後とは言え、条件反射的に眠気を催すので、至って無言に近い状態で、リハビリは終わっていくのであった。

僕は家族が同居しているが、こじれた関係上、僕が彼らと会話するなんてことは1日を通してほとんどないし、僕は独り言も呟かない。

時々、こんな生活をしていて、ふと、僕は発声できるのか、会話が成立する言葉を発することが出来るのか、不安になるぐらい、コミュ障ではないか、と思う。

 

それでは今日はこのへんで。

今生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ