精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(50代男)

ラッキー。

今日は、本当にラッキーだった。

実は、上の写真は今日のウォーキングに出たときのものだが、帰ってきてすぐ作業を始めたのだけど、そのときちょうど雨音が聞こえ始めたのだ。

なんなら、今日は寒かったので、バチバチという固い音をたてて、ひょうが降っていたらしいのだ。

 

直前まで、雷はなるわ、雨は降るわ、強風は吹くわ、とても外に出られる空模様ではなかった。

だがしかし、僕がいつも外出する時間になると、みるみるうちに青空が見え、日が射してきた。

天気予報は、依然として雨が降っていることになっている。

予報では、明日も雨、今日行かなければ、土曜日は基本的に外に出ないで掃除するから、都合、日曜か、月曜日まで外には出ない、ウォーキングという、僕にとってはとても貴重な1日30分だけだが、気分転換と運動不足解消の一石二鳥の機会を失ってしまうのだ。

5日、もしくは6日家から出ないでいると、天候なのでどうしようもないが、さすがに「現状維持」も難しくなってくる。

言うなれば、自転車で走る、またはウォーキングあっての「現状維持」なのだ。

 

というわけで、西の空、南の空、と家の中から確認できる限り、雨雲が今ないことを確認した上で、善は急げとばかりに、念のため天気の急変に備え、片手に傘を持ち、ウォーキングに出かけた。

今朝は今期一番の冷え込みだったので、僕が出かけた日中でも陽射しはあっても温かさはさほど感じず、むしろ、たまに吹き付ける風が冷たかったので、手袋も装備した。

 

今日の僕のDBSは、昨日と変わらず左右13.0㎃。

今日は、他の、使っていないプログラムも同じ数値にしている。

道中は、割と足も前に出て、すくみ足やふらついたりの危険はあまり感じず、むしろ調子は良かったほうかもしれない。

 

そして、運動後のオフみたいな重ダルさは、意外と感じなかった。

あれ、ちょっと予想していた結果と違うけど、ま、これと言ってとても不自由に感じているでもないし、もう少し時間をかけて検証する必要があるのかもしれない。

 

それでは今日はこのへんで。

今生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ