精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(50代男)

もう、病みつき。

本日は晴天なり、一説によると(広域では)、猛暑日が6日くらいもう連続しているんだとか、今日も手元の情報では、最高気温は34℃、引き続き耐え難い猛烈な暑さ継続の金曜日となった。

金曜日は、リハビリの日、午前中にあるが、開始の9時には、もう日は燦々と降り注ぎ、体感温度はおそらく、控えめに言っても40℃近くになっていたであろう。

そんななかで、そもそもウォーキングというものを強行すべきがどうか、ということもあるだろうが、僕は、引きこもり生活はしていても、1日30分の外での運動が、ウォーキングや自転車が「現状維持」のための必須要件であると信じて疑わない節があり、だがしかし、身の危険を感じる暑さであるのは、事実であり、それこそ、「耐え難い」のもあり、どちらにしても危険ならば、同じこと(?)という判断は多少強引かもしれないが、同伴したNさんの了承のもと、今朝も懲りずに例の山道へと出かけた。

 

ご覧いただきたい。

これが、この度、新規開拓したルートから見える街並みだが、この木陰の道の涼しげなことと言ったらない。

たしかに、そんなに人通りもないし、舗装はある程度されていても、小石だったり、木々の枝、松ぼっくり、道の両サイドからは草が生い茂る、お世辞にもウォーキングに適した道とは言えないが、アスファルトとはまた違った急勾配の坂道でしかも自然に囲まれ、マイナスイオンさえ感じるような心地よさがあるような気もして、曲がりなりにもこの気温なので、帰ってくる頃には汗だくにはなるけど、どこか達成感と同時に清々しさもあって、直接イノシシなどの害獣に遭遇したり、痛い目に合わない限り、やめられそうにないのが、正直なところである。