ここ最近、音楽を聞いていない。
僕の人生のなかで、なくてはならない要素と思っていたのに。
そうなってしまったのが少し寂しくもある。
いままで、節目節目で音楽には助けられてきた。
入院中、音楽を聞いて人知れず泣いたり、勇気づけられたりもした。
音楽に心が動くという、感受性がそもそも今の精神状態に合わないのか。
懐かしい曲や入院のとき、聞いた曲、それをいま聞いてもなにも心に響かなくなった。
仕事をしているときは、電車のなかで必ずと言っていいほど音楽を聞いていた。
ジャンルは色々。
強いて挙げるなら、パンクロック、ヘヴィメタルとかが多い。
主に女性の声に癒やされていた。
いまスマホに入っているのは、ここ数年ライブハウスに通っていた時に聞いていた曲。
いま音に触れるといえばYou Tubeでヒーリングミュージックをかけるくらいか。
少し前まで、寝付きのわるいとき、You Tubeで延々雨音を聞きながら、寝たりしていた。
作業中、あまりに集中できないときは、作業用のBGMを流したりもする。
そもそも好きだった音楽をかけて、楽しいとか、アガるということがない。
音量の問題なのか、音を大きくしてもうるさいと感じて、なにも感じない。
でも、今日少し心の変化があった。
ライブに行きたい。
ライブハウスに。
ライブは文字通り「LIVE」で、生きるという意味もある。
一番最後のライブに行ったときのことは、あんまり覚えてない。
ただ、ここ2~3年は、「絶叫する60度」しか行ってない。
絶叫のライブはよかった。
思いっきり叫んで、汗だくになって、暑くてキツくて死にそうになるけど、生きている感じがした。
あまり友達はできなかったけど、それでも楽しかった。
えっふ~の一体感は素晴らしかった。
他人とは思えない結束力だった。
いまは、絶叫はもうない。
でも、今日ツイッターとかYou Tubeで、歌い続けている魁ちゃんを久々にみた。
萌えてしまった。
胸がドキドキした。
よし、今年はまたライブハウスで魁ちゃんに会いに行くことにする。
決めた。
今年の目標だ。
ちょうど元旦だし。
魁ちゃんありがとう、また会いに行きます。
ではでは、また明日。