精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

強風の日に…。

今日は受診日。

欲を言えば、昼食前に多少なりとも作業をしておきたかったが、というのも、昼食後家を出て、病院に着くまでその込み具合というのは、分からないからだ。

少しでも、作業を進めておけば、それだけ時間にゆとりができて、待合室で心ここにあらず、でテレビで垂れ流しのひるおびを見なくて済む。

 

とは言え、やはり、朝活などとストイックなことは、僕にとっては、最も苦手にするところで、これで迷惑するのは、何人でもない、自分でしかない。

あんまり、状況が状況なら、例えば、カーリング観戦で時間が取れないとか、特別な場合は、午前中からごくまれにだが、目が冴えて、っていうか、朝寝どころじゃないので、やることはある。

 

もうひとつ言えることは、作業も、今のクライアントとの付き合いも、以前シカトされてぶっちぎられたクライアントより長い付き合いになり、あくまで、これは報酬優先ではなく、もちろん、こんなことは面と向かってやりとりはしてはいないが、こちらとしては、馬鹿みたいに時間がかかった作業でもその報酬は、雀の涙ほどで、普通ならこっちからお断りするところだろうけど、それは僕がこういう境遇というのもあり、僕が是が非でも稼がないとならないわけでもなく、ただ、僕を必要としてくれ、依頼をしてくれて、それが仮にボランティアのようなものであっても、今は構わないと思っている。

 

というわけで、作業にも慣れてある程度の見通しがついた現在の作業が急を要することはなかったので、たっぷりと朝寝をして出かけた。

先月、採血されたのだが、その検査結果も良好とのこと。

風が強かったけど、無事自転車で帰ってくることが出来た。

よかよか。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう