精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

年相応の…。

今の目標は、できるだけ、極力、可能な限り現状維持をすること。

そのためには、筋力低下はどうしても避けたいところ。

でも、毎日、刻々と季節は移り行き、日々身体も老化の一途をたどっているだろう。

では、この矛盾した状態で現状維持するためにはどうしたらいいのか。

 

運動も筋トレもストレッチも必要不可欠ではある。

重要なのは、その日、そのとき、どのような運動や筋トレをどれだけするのか、ということではないだろうか。

 

運動や筋トレは、ヤル気があるときは未だにガッツリやったろうという気持ちになるのだが、それではあまり、良くないのではないか、と考えるようになった。

運動や筋トレは、筋肉を酷使して筋繊維を傷つけるものだと言い、それを修復するために、運動後にプロテインを飲んだり、硬くなった筋膜をリリースすることが必要になる。

 

この基本的な筋肉の仕組みを頭では分かっているが、どうしても前のめりに今日は、腕立て20回1セットのところ、2セットやったろう、なんて思い、それをこなした後の、何の役にも立たない達成感に浸ってみたりしている。

達成感があれば、何かしら、脳内で出ているのかもしれんが、僕は、脳がどうもおかしいんで、そのあたりには、あまり期待はできないのではないか。

 

スポーツをやっているわけでもなし、力仕事も必要ない。

それなら、年相応の運動量があるのではないか、と思う、今日この頃。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう