精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

ゆとりのある朝

今日は、晴れ間が見えて、快晴とは言わないまでも、朝から青い空を見るのは、久しぶりのような気がした。

今朝は、2日ぶり(?)に雨戸を開けると部屋がパッと明るくなった。

僕はというと、昨夜までで、一応今依頼されている作業はすべて終わって、気分はさっぱりしていた。

 

そんな朝は、何もないのが返って何をしていいか、分からず、朝寝する気もなくなってしまう。

ちょっとゆとりができた、というか、ちょっぴり元気というか、やる気は目標とか、やりたいことが思い浮かばないないので、かと言って、そうこうして、ぼんやりPCを眺めていると、またクライアントから追加の依頼が来て、それ見たとたん、都合よく眠気が襲ってきたが、時すでに遅し。

 

もうそんな時間はなくなってしまっていた。

かと言って、今日は、午後リハビリがあるので、昼寝をする、ということはできないことはないけど、それだと作業時間が削られてしまう。

 

追加された依頼もさすがに付き合いが1年も経つと、こちらの処理速度などは把握していて、見事に逆算された作業量である。

おそらく、明後日の受診日については、クライアントは知らないだろうけど、そんなことも見透かしたように、余裕を持たせている。

しっかり、クライアントからの無言のプレッシャーを感じつつ、かと言ってスケジュール通りに今日も作業が終えられて、よかよか。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう