精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

PCCC2023(女子準決勝)観戦日記。

なな、なんと、僕の予想が的中してしまった。

ただ、準決勝らしい、最後の一投までもつれるドッキドキの試合展開になった。

 

準決勝、日本(ロコソラーレ)の相手は、アメリカとなった。

予選では、コテンパンにやられてしまった相手である。

前半は、やはりどちらも譲らずと言いたいが、むしろ日本がリードして後半戦に突入。

 

ハーフタイム明けにまさかの逆転を許すも、最終エンドで同点に追いつき、延長のエクストラエンド、不利な先攻で迎えたロコソラーレだったが、まさかのさっちゃんの劇的とも言える「決死のドロー」が冴えわたり、接戦を制した。

 

さらに、驚くべきは、もう一つの準決勝は、韓国対カナダとなった。

試合は、どうやら、韓国優勢で試合は進み、カナダは地元開催の応援空しく、韓国が決勝へと駒を進めた。

いつも思うのだが、グランドスラムなどはカナダ(チーム・エイナーソン)には、全然負け越しているのに、こういう国際試合では、逆にロコソラーレ(日本)が上位にくると言うのが、なんなのか、不思議な現象である。

その分、来年の世界選手権が楽しみにはなるんだが…。

 

ともあれ、決勝は明日(5日)の深夜2時開始と日本時間では深い時間である。

さすがに決勝は、是が非でもリアタイで観戦したいと思う。

異例の2年連続で決勝が同じ組み合わせ(国もチームも同じ)となった今大会。

昨年の雪辱に燃える韓国チームか、はたまた、予選ではいい様にヤラレてしまったロコソラーレが初代女王の意地を見せ、連覇となるのか。

僕にとっての、この、史上まれに見る世紀の一戦は、万全を期して応援しようと思う。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ