なな、なんと、僕の予想が的中してしまった。
ただ、準決勝らしい、最後の一投までもつれるドッキドキの試合展開になった。
準決勝、日本(ロコソラーレ)の相手は、アメリカとなった。
予選では、コテンパンにやられてしまった相手である。
前半は、やはりどちらも譲らずと言いたいが、むしろ日本がリードして後半戦に突入。
ハーフタイム明けにまさかの逆転を許すも、最終エンドで同点に追いつき、延長のエクストラエンド、不利な先攻で迎えたロコソラーレだったが、まさかのさっちゃんの劇的とも言える「決死のドロー」が冴えわたり、接戦を制した。
さらに、驚くべきは、もう一つの準決勝は、韓国対カナダとなった。
試合は、どうやら、韓国優勢で試合は進み、カナダは地元開催の応援空しく、韓国が決勝へと駒を進めた。
いつも思うのだが、グランドスラムなどはカナダ(チーム・エイナーソン)には、全然負け越しているのに、こういう国際試合では、逆にロコソラーレ(日本)が上位にくると言うのが、なんなのか、不思議な現象である。
その分、来年の世界選手権が楽しみにはなるんだが…。
ともあれ、決勝は明日(5日)の深夜2時開始と日本時間では深い時間である。
さすがに決勝は、是が非でもリアタイで観戦したいと思う。
異例の2年連続で決勝が同じ組み合わせ(国もチームも同じ)となった今大会。
昨年の雪辱に燃える韓国チームか、はたまた、予選ではいい様にヤラレてしまったロコソラーレが初代女王の意地を見せ、連覇となるのか。
僕にとっての、この、史上まれに見る世紀の一戦は、万全を期して応援しようと思う。
ではでは今日生きている奇跡にありがとう。
明日も良い一日でありますように。