精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

3勝1敗、予選4位通過。

本日は晴天なり(たぶん…)、歯切れが悪いのは、今日は土曜日なので、部屋の掃除をして、外には出なかったから、カーテン開けて窓も開けたけど、青空を見た記憶がない、しかし、カーテンに陽射しが当たって、部屋が暑くなったので、冷房を入れたのは覚えている(笑)

そんな今朝は気温14℃、そこそこに冷え込み、でも暖房付けたまま寝たからそう寒くは感じなかった。

 

というわけで、今朝は、8時半からロコソラーレの試合観戦が、心置きなくできる時間を、これまたいつも怠惰に貪る朝寝の時間に贅沢に満喫できた。

だがしかし、試合のほうはというと、僅差でロコソラーレが勝ち切ることができず、予選3勝1敗でプレーオフ進出、日本勢では、中部電力北海道銀行リラーズが予選敗退するなか、経験の差を見せつける形になった。

 

今朝の試合の相手は、ここまで1勝2敗で勝てば、プレーオフ進出に望みが出てくる、カナダのチーム・ロウズで対戦成績はこれまで5勝3敗と勝ち越してはいる。

予選3連勝で調子は悪くないロコソラーレだったが、どっこい、相手もなかなか、GSOCに出ることだけはある、ピンチもスーパーショットで切り抜けてくる。

最後は、同点後攻で迎えたものの、さっちゃんのラストドローが強すぎて、得点ならず、惜敗を喫した。

これが、予選で助けられた形になった。

ラストショットは、さっちゃんの直感をみんな信じて、投げたようだったので、あれで負けたのなら、仕方ない、とりあえず、明日は準決勝だ、切り替えていこうという、なにか、清々しい負けであった。

 

明日は日本時間の早朝4時に試合開始。

微妙な時間ではあるが、何とか観戦にこぎつけたい。

相手は、韓国のチーム・ハスンヨンで世界ランクでは13位、ここまでのロコソラーレとの対戦成績は4勝と相性はいいが、予選では世界ランク2位のスイスのチーム・ティリンゾーニに勝利を上げたりと今大会調子が良く勢いを感じるあなどれない相手である。

 

気が早いようだが、2大会連続準決勝進出で、何なら決勝、優勝と夢は広がるが、そこまでがいばらの道と言えなくもなくて、仮に準決勝まで勝ち上がっても波乱なければ、世界ランク1位のチーム・ホーマンとの対戦になる可能性がある。

このところ、めっきり世界ランク1位の強さが際立つホーマンだけど、過去に勝ったことがないわけではない。

今のロコソラーレなら、勝てない相手ではないはず。

決して楽ではないゲームになるが、とりあえず、準々決勝をまず勝ち切ることを信じて明日に向かおう。