大会4日目、女子カーリング日本代表(ロコソーレ)は、日本時間の早朝、これまで予選全勝のアメリカと対戦した。
世界ランキングでは、アメリカ10位、ロコソラーレ7位と、大差はない。
どちらも、グランドスラム、世界選手権、PCCCなど、お馴染みのチームである。
おそらく、アメリカにも他チームはたくさんあるのだろうけど、今大会出場のチーム・ピーターソンしか、僕はあまり見たことがない。
試合は、どんな拮抗したロースコアな展開になるかと思いきや、前半こそ、その兆しはあったものの、日本がいったんビッグエンドを作ると、一気に日本のペースになってアメリカに付け入る隙を与えなかった。
やはり、あの、さっちゃんの驚くような精度を見る限り、アイスが読めていたのもあるだろうし、大会直前腰を痛めた鈴木夕湖選手の復調ぶりもよく、メンバー全員調子は悪くないようである。
アメリカも恐らく負けはしたものの、それほど気にはしていないだろう。
これで、予選あと1試合残して、やはり、プレーオフ進出の4チーム目はカナダになったわけだけど、上位3チームは日本、アメリカ、韓国と、3チームが5勝1敗で並んでいる。
日本時間の今晩深夜の試合が終わって順位が確定するとは思うが、今日の試合を見る限り、絶対ではないけど、やはり、決勝に行くには、なんとか、準決勝は、今日勝ったアメリカと対戦するのが、勝ち上がれる可能性は高いのではないだろうか。
なぜなら、アメリカのピーターソンとは、ここ9試合戦って6勝3敗と勝ち越している。
もちろん、調べたら韓国も7勝3敗と勝ち越しているが、今大会は、予選で完敗しているので、いいイメージで試合に入るのは難しいだろう。
カナダのエイナーソンは、なんと、過去30回も対戦して、11勝19敗と大きく負け越して、予選は4位となっているが、実力はあるので、あたるのなら決勝での対戦がいいと思う。
などと、妄想を繰り広げても、たいがいの僕の予想は外れる。
ので、明日の準決勝がどうなるのか、もしかして決勝進出したりしてと、期待だけがが独り歩きして勝手に膨らんで、ワクワクした気持ちが盛り上がってきて、明日から良き連休になりそうだ。
ではでは今日生きている奇跡にありがとう。
明日も良い一日でありますように。