精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(50代男)

開き直るの巻。

本日は晴天なり、日中は27℃まで気温は上がったけれど、それなりに暑さは感じつつも、梅雨入り前の快晴の空が広がった。

そんな今朝は、すべての元凶である夜更かしをまたもやしたせいで、寝坊はせずとも朝寝はしてしまい、朝活実行とはならなかった。

ご多分に漏れず、僕もこういう苦手なことは、後回しか、追い込まれないとやらない質で、あとは、予定がある、もしくは、カーリングなど、自分のときめきを感じるもの、興味があるものに関してだけ発動するようである。

 

そんなことはさておき、今朝の「あんぱん」は…。

ようやく、自分の教え子の家族が出征するのを目の当たりにして、のぶの本音がぽろりと出てしまう。

そんなのぶとはいざ知らず、「戦争は大嫌い」だと話す崇は、母・登美子に母親らしい言葉もかけてもらえず、戦地に赴く前に御免与町に帰省することになる。

久しぶりに再会したのぶはすでに結婚して、愛する夫も愛国論者ではないことで揺れ動いていた。

のぶは、軍人として出征する崇に一体どんな言葉をかけるのだろうか。

 

さて、話を戻して…。

午後のウォーキングは、25℃越えの暑さではあったが、涼しい風も感じられ、さほど調子が悪いでもなく、だからと言って絶好調でもなかったが、すくみ足で立ち止まることもなく歩くことができ、作業前のいい気分転換になったと思う。

明日は、午前中にリハビリ、ウォーキング。

いい加減週2回も1年以上続けば慣れてはきているものの、夜更かしはほどほどにしておかないと思いつつ、出来たためしはほとんどないことに、罪悪感やストレスはもうほとんど感じていないほど不誠実な人間だと思わずにはいられないが、一方で、それもこれもひっくるめて僕なんだと思ってもいい気がしている。