精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(50代男)

明日は運命の…。

本日は雨天なり、それも大雨のはずだったけど、昨日時点ではあくまで予報レベル、実際はさほど、雨自体降ることもなく(昨晩寝るころには雨と雷の音がしていたけれど)、よって、最終的には、曇天なり。

これまでは曇ってもそれほど気温が下がることはないことが多かったけれど、今日に関しては、季節が進んだのか、最高気温は30℃と、耐え難い暑さではなかったように思う。

 

ところが、である。

今日のウォーキングは、思いのほか、ハードで滝汗状態で帰ってくることとなった。

今日は、プログラム3(左右11.0㎃)で初めて、山道よりは平坦なアスファルトの30分コースに挑んだ。

結果は、散々で、出だし歩きづらさは感じていたけど、そのうち足がすくむようになり、何度となく立ち止まり深呼吸して仕切り直しても、上手く行かず、何度となく突進歩行にまで発展した。

だが、日ごろの筋トレなどのリハビリの成果だろうか、転倒までには至らなかったが、その分、時間もかかったし、体力も使って、汗だくになってしまったのだ。

 

例の山道へ歩いたときは、アスファルトコースでここまで状態が崩れることは予想していなかった。

今日は、DBSのリモコンを携帯していなかったので、すぐさま切り替えての検証はできなかったけれど、(明日は受診日なので、明後日はぜひとも携帯しよう)今現在は、元のプログラム2(左右13.5㎃)に戻している。

戻してみて、どうやら、やはり、屋内でのすくみ足、ふらつきには、プログラム3が安定しているように思われ、プログラム2のほうが不安定、これが外だと逆転するのかもしれない。

やれやれ、良い兆しが見えてきたと思ったら…。

全くもって、上手くいかないのが普通、である。

でもって、明朝からはいよいよ、運命の日本代表決定戦が始まるのだ…。