精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

カーリング・グランドスラム観戦日記「大会3日目」

昨夜、睡魔と戦いながら、何とか放送時間まで起きることが出来、いざ試合が始まってみれば睡魔はどこかへ消えていた。

結果は、ロコソラーレが勝ち切った。

試合後のインタビューなども見れて大満足。

…のはずだった。

 

というのが、次の試合の中継が休止されることになったようだ。

詳しいことはよく分からないが、現地の放送スケジュールの都合によるとなっている。

次の試合、ロコソラーレが勝てば予選突破となる大事な試合だ。

これが観られないのは、ファンとしては非常に残念でしかない。

 

思い返せば、以前にも似たようなことがあった。

去年12月にオランダで行われた世界最終予選。

これを事前にNHKBSで中継予定だったが、これが急遽最初の数試合、中継が急遽休止になった。

理由は、会場にあったあるスポンサー企業の広告について。

その企業が業種として、成人向けの玩具を取り扱う会社らしく、その広告が映ることはNHKが許さなかったのだ。

その後、この問題は、何がどうなったのかは不明だが、この広告が外されることで無事に最後は中継ができたのだった。

 

そういえば、昨日の放送もちょっとおかしなところがなかったワケではない。

試合のエンドごとに1分程度インターバルがあるのだが、これが会場の映像から離れて急に街の様子を映す画像に変わってしまう。

新しいエンドが始まって映像が戻るかと思いきや、すぐに戻らずエンド途中からまた試合の映像になる。

実況解説も日本にいて、映像を見ながら音声だけをのせて放送しているらしかった。

インタビューは微妙に録画であったようにも思われ、テレ朝のクルーを派遣しているとはいえ、最小限の人員でなんとかカタチにしているといった印象だった。

おそらく、現地のテレビ局の映像を拝借するようなことをして流しているので、予期せぬことが起こりやすいのだろう。

 

今晩は、どうしよう。

結果が気になるし、スコアが進むのをじっと待って深夜の時間帯を起きて過ごすのは至難の業。

ましてや、気になり過ぎて眠れないことも考えられる。

この期に及んで、ジタバタしてもしょうがない。

そう、僕はロコソラーレを応援する気持ちは変わらない。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう