精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

女子カーリング世界選手権観戦日記「大会5日目 VSデンマーク、VSチェコ」

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大会5日目、中部電力は2試合消化して、5勝4敗となって、暫定7位である。

本日の結果は、1勝1敗の戦績。

ちなみに、予選通過は6位まで、もちろんあと全勝するのなら、それも可能だろう。

ただ、今日の1敗は痛かった。

勝てる試合を落としたショックは大きい。

連敗は脱出したが、まだ光が見えない感じが、選手でもないのに、のしかかってくる。

 

こんな状況で、心と体が正常に、いつも通り動くはずがない。

だが、ここまで来たらどう開き直るか、だろう。

そのきっかけは、思わぬところに落ちていたりする。

それを見つけるのは、奇跡のような、運命のようなものかもしれない。

 

それが、チームメイトの言葉か、振る舞いか、スタッフ、コーチかは分からない。

家族かもしれないし、友人かもしれない。

テレビやYouTubeかもしれない。

あがくだけあがいたら、少しはスッキリとしてくるのではないだろうか。

 

一番いけないのは、内側にため込むことだと思う。

日本代表のプレッシャー、責任、それから誰もが、この状況をロコソラーレと比べてしまう。

そういう僕も昨日あんな無神経なことを書いてしまった。

頑張れとしか言えない。

 

あと、ライバルたちもエールを送っている。

ライバルならではの言葉もあった。

頑張れと言われるとピンと来ないが、これだと思った。

それは「楽しんで」ということ。

僕は、あの中電の選手たちの笑顔が見たい。

カーリングを楽しんで、いいゲームができればそれでいい。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう