精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

みどりの日に思うこと。

今日は、昨日に続き、快晴、ちょっと雲が多めでもあったが…。

さらに、最高気温は26℃の夏日を記録。

もう最近では、異常気象もこれだけあると、もう異常でもなくなって慣れてきた感じがするのは気のせいか。

今日も、Tシャツ短パンの夏仕様で外出、ウォーキングをしてきた。

おそらく、陽射しもあったし、アスファルトの照り返しもあり、汗のかき様からも体感温度は30℃くらいはあったのではないだろうか。

 

今日も今日とて、ダラダラと精十郎的自堕落GWは、続いており、昨晩夜更かし、軽く寝坊、朝寝、昼寝はルーティン化しつつある。

おまけに、昨晩は筋トレ自主練も全サボりするという、もう現実逃避というより、自暴自棄でやけになっている感じさえしてきてしまう。

 

それもこれも、アニメの見過ぎではないか、と思う。

まだ、自称「ヲタク」とも言えないが、とりあえず、昨日までは、『無職転生』を最初から一気見して、(今期第2期2クール放送中)これが見終わったので、前期面白かった『薬屋のひとりごと』(2クール分)をまた一気見し始めた。←イマココ

しかも、それを今期(春)のアニメを消化しつつ、一気見するという離れ業を駆使しつつだから、時間がいくらあっても足りないし、そらぁ、夜更かしもしたくもなるって話。

 

そもそも、僕がアニメにハマりだしたのは、ここ最近の話ではないか、と思う。

少なくとも、この生活になってからというわけではない。

最初の頃はまだ休み気分なところもあり、どちらかというと、見たかった海外ドラマとかを見ていた。

それが、なぜ、アニメに傾いていったか、というと、ひとつには、「異世界転生ものブーム」が始まってからだろうと思う。

『リゼロ』、今期第3期が始まった『転スラ』はけっこう見ていたけど、いわゆる『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』などのジャンプ勢は世間で大盛り上がりしてはいたのは知っていたも、(一応は見たけど、)ちょっと今一つ前のめりにはならなかった。

 

今期、この「異世界転生(ファンタジー)もの」は、僕が継続して見ているものだけで8作品もある。 

どれも似たり寄ったりの設定で、転生してチート能力を手に入れてのし上がる、もしくは夢にまで見たハーレム生活ができるようになる、と相場はだいたい決まっているが、これが、やはり、僕の現実の生活と重なる部分が大きく、単純に感情移入しやすく、また、現実逃避に最適なのだと思う。

 

もしも、生まれ変わってPDでない自分の人生をやり直せるなら…なんて考えても仕方がないけど、だって人間だもの…こんな身体になったのは、誰のせいでもないし、受け入れているつもりだけど、やっぱりなりたくてなったわけじゃないし、できれば健常者でいたかった、とどこかで思っている部分もあるのは否定できない。

だから、せめてこういうアニメを見て、そう言った妄想みたいなものに現実逃避して過ごす時間があってもいいじゃないか。

 

それでは今日はこのへんで。

今生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ