精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

独り言

昨日、寝る直前、YouTubeに上がっているニュースの一つに目が留まった。

僕は、それを見て、やり場のない怒りのようなものを感じたので、それをここに書いておこうと思う。

そもそも、僕は選挙にも行かないし、関心もないので、こういうこと言うのは、おかしいのは分かっている。

 

あの、衝撃的な事件が起きて、約3週間が過ぎた。

僕も少なからずその事件には動揺してしまった。

そして、事件の背景が分かるにつれて、ある宗教団体と政治家の関係が問題になってきている。

 

ここにきて、暴力が良いこととは言えないが、容疑者の言うことが真実ならば、正直、同情すら抱いてしまうのもたしかである。

さらには、亡くなった方を悪く言うのは良くないのも分かっているが、被害者のほうにも幾分なりとも黒いものがあったのではないか。

 

それをもって、昨日、与党のエライ人が記者を前にして、この、「宗教と政治」の問題を「何が問題か分からない」と発言していた。

これには、やはり、いち国民として怒りを覚え、怒りを通り過ぎて、呆れてしまった。

 

そもそも、被害者が宗教と全く無縁であれば、今回の悲劇は起きなかったことだし、少なからず、与党でその黒い政治家を英雄扱いして、国葬なんかするから、宗教がつけあがるのではないか。

僕には、この国葬がその宗教団体のお祭りのように思えてきた。

どうせ、やるんだろうけど、国葬やるお金があったら、もっと困っている人のことを考えてお金を使ってほしいものだ。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう