精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

過信。

今日の最高気温は、なんと20℃、ただ曇りがちな天気でさっきまで雨がザーザー降っていた。

今朝の予報では、午後から風が強くなるというので、ここは無理せず、家族に頼って駅までは車で送ってもらった。

電車が止まるほどではないが、帰ってくる頃には、予報通りビュービュー風が吹いていたので、こんななか、自転車乗ったら危ないな、と胸をなでおろしていた。

 

とにもかくにも、今日も無事にミッションは完了することが出来た。

とりあえず、病院に電車で行って、診察して帰ってくる、早く終わったので、床屋にも行った。

昨日、正直言うと、情緒不安定で、ブログ書いた後、筋トレも何もやる気がなくなって、眠くなるまで「ウォーキング・デッド」を見ていた。

 

なのに、そんなときに限って、それほど病院近くは地下鉄の駅を上がってすぐなのだが、昼時でそこそこに人が歩道を歩いている。

いつものウォーキングしている田んぼ道とは様子がだいぶ違う。

僕は、だからちょっとイヤな感じはしたけど、歩いて病院までの道すがら、多少のすくみなどは覚悟したけど、意外にも軽やかに前に出る足に自分でも驚いた。

 

行きも帰りも、とくに危なげなく歩いて行けた。

こういうのがあるから、筋トレとか、ストレッチとか、やったほうが良いのは分かっていても、テキトーになってしまう。

ちなみに、一昨日やったのは、大昔、まだ外で働いていたころに、やっていた筋トレメニューを何となく思い出して、やってみた。

調子がいいころの記憶とか、身体がまだ覚えているような、非科学的な錯覚におちいりそうになるが、これを過信してもまた、いけないのだろう。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう