精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

楽したい

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とはいえ…。

理想はあっても、現実としてはそうはいかない。

毎朝決まった時間に起きても、朝食、服薬したら眠くなってほとんど毎日朝寝。

 

そして、今日は、リハビリがあったので、Yさんと二人で歩いてきた。

一緒に歩いたけど、特に会話が弾むでもなく、僕は黙々と歩いた。

気になることもあったし、何となくイライラもしていた。

 

気になることとは、最近足の甲あたりが痛むことがある。

ウォーキングから戻って、今歩いた分にはそれほど痛みはなかったけど、相談してみた。

色々と総合的に納得のいく原因は…。

一つには、最近走ったりするようになって、それで調子のって、おろそかになっている筋トレ、ストレッチを十分にしていないために負担が足に来ているのではないか、という。

 

これには、僕もまんざら反論とかいうより、やっぱりなというところだった。

薄々とはわかっていた。

走り出して、最近何か変わったこと。

それは、以前にもまして筋トレをサボっていた。

で、これをわかっていながら、サボる罪悪感を自分のなかでみないようにしてもみけしていた。

 

走るのが、久しぶりで舞い上がったのもあるかもしれない。

でも、走るためには、ストレッチや筋トレによって、筋力や柔軟性を補わなければならない。

 

それを分かっていながら、なぜしないのか。

つまるところ、楽がしたいのだ。

きついのはイヤだし、眠い時は寝るに限る。

でも、このまま後退するのもなんだか癪だし、前進するには必要かもしれないと自分に言い聞かせたりして…。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう