精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

慣れと油断と過信と。

明朝にかけて、寒の戻りのピークになりそうだ。

今も底冷えがしてきて、暖房の温度を上げて、強風にした。

とはいえ、今日はご覧のような青空が広がった。

気温はさほど上がらなかったので、風も強くちょっと寒かったけど、ウォーキングには行ってきた。

 

いつもの30分で歩けるコース。

一人で歩くが、いい調子とは言えない。

本当は、頭空っぽにして行けばいいんだろうけど、そうもいかない。

作業を中断してきてるから、自然とこのあとの作業のことを考えながら歩くことが多い。

 

ちょっと油断すると、ほんの少しのことで、足がすくんで前に出ないこともある。

足が止まってるから、上体だけ前のめりになり、無理やり足が動いて突進歩行になったりする。

もう慣れたと言えばそうなのだが、この突進歩行になってしまうと、特に屋内などでは危険を伴うので、要注意。

いち早く、足がすくんだことを察知して、体勢を立て直す必要がある。

立て直したら、一度深呼吸するのがベスト。

そしたら、だいたい足は前に出てくれる。

 

というようなことをいつも、というか毎日のようにやっているが、慣れというのは、ちょっとしたことで、油断とか過信みたいなものになってしまうので、いつもこれを忘れないようにしようと思ってはいるが、明後日はこれを肝に銘じて出かけたいものだ。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう