精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

すくみ足の対処法

台風一過(?)らしく、今日はやっとこの青空を拝むことが出来た。

いやはや、雨戸を足かけ3日も閉ざした生活から、やっと台風が過ぎ去ったと思えば、なぜか、昨日は強風は残っていて、ビュービューいってたし。

今日は、昨日より穏やかにはなったが、それでも多少の風があって、帽子が飛ばないか、気にしながら歩いたので、集中できなかった。

ということは、すくみ足がひどかったかもしれない。

すくみ足は、往々にして上体だけがつんのめってしまうので、突進歩行に発展しやすく、室内などでは気をつけないと転倒につながる可能性がある。

屋外ではいくらでも突進しても人にぶつかることはないので安全かもしれない。

 

この前、遠出した時もそうで、最近、すくみ足が気になっては来ている。

この、すくみ足をふせぐには、すくみ足が発生してからでは、もう上体が傾いていて、突進歩行が避けられない場合もある。

その場で立ち止まる冷静さがあれば、一旦上体を起こして歩くことを意識して、いちにっ、いちにっ、とつぶやきながら足を出すとすくみが改善することはある。

 

問題なのは、もう突進歩行に突入してしまえば、上体を支えるため、つま先に思いっきり体重をかけて無理やり止まるか、距離があって広い場所であれば小走りして勢いを逃がすとか、何かにつかまる、もしくは何かにぶつかるしかない。

そんななかでも、僕は強風のなか、今日も30分屋外を歩き、途中ちょっと小走りしたり、立ち止まりながら、転んだりすることはなかった。

よかよか。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう