精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(50代男)

雨上がりの曇り空に。

時々ある、こういうこと。

出かけようとしたら、不思議なくらいピタッと雨が止むとか、ドンピシャで雨がザーザー降りだすとか。

前者は、多少ラッキーと幸運に思ったり、後者はこういうときもあるもんだ、と自分を必死に励ましたりする。

今日は、前者だった。

 

下手をすると、ウォーキングさえ、降り方によってはやめようかと考えていた。

予報を見ると、そろそろやみそうではあるようだ。

傘を持って出かけよう、そうしよう。

すると、示し合わせたかのように、僕が外に出ると雨は止んでいた。

一応、傘を持って歩いたけど、無用の長物となり、時折、青空ものぞき、しまいには天使の梯子が見えて、日差しが射すこともあった。

こんなことなら、帽子をかぶってくればよかった、と悔やんだけれど、それほど陽射しも強くなく、でも、そのせいか、家に帰りつくころには、多少汗ばんでいた。

 

今朝のウォーキングはどうだったかというと、雨で濡れた道を歩いたけれど、悪い足元のコンディションにも負けず、足の運びはここ最近では快調と言っていいぐらいで、すくみ足の危うさはほとんどなかった。

代わりに気になると言えば、ここ数日、室内でのすくみ足が酷く、つま先で無理に踏ん張ったりしたものだから、つま先というか、足の甲あたりが踏ん張ったりすると、少し痛むので、ウォーキングの際も痛む左足をなるだけ軽く踏み込むように、歩かなけれならない。

いつも痛いわけでもないし、あまりひどくならなければいいが、筋トレや歩行練習などのときもなるだけ、痛みのないようにやってはいるのだが…。

 

とにもかくにも、今日は、午前中に外出したので、午後は昼寝からスタート、時間に幾分余裕をもって、作業にあたることが出来た。

一昨日納品した記事について、ダメ出しは今のところ、ない。

一安心というところか、嵐の前の静けさのような気がしなくもないが、そこは心配症でチキンの僕だから、しょうがないが、そんなわけで、今日は作業がはかどり、次の依頼も納品したった。

明日もできることをできるだけ、そうやって明日へ向かおう。

 

それでは今日はこのへんで。

今生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ