精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(50代男)

遠足。

本日は晴天なり、今朝の気温が18℃、最高気温28℃と寒暖差が凄い今日この頃、これぞ秋晴れという青空が広がり、午前中は朝ドラ見て朝寝もしたので、昼寝する理由も、外に出ない言い訳も見つからず、かと言ってすぐに作業をするやる気もないので、軽い義務感のようなものに背中を押され、ウォーキングに出かけた。

 

なかなかの陽射しであることは、いくらカーテン閉めていても伝わって来ていたので、夏仕様のTシャツ短パンで出かけた。

出かけるときはちょうど良かったものの、帰ってくるころには、けっこうな汗をかいていた。

 

そう言えば、ウォーキングのとき、公園の脇の道を通るのだが、珍しく、多分バスで来ていたのだろうが、数十人ぐらいの幼稚園児たちが公園で所狭しと奇声を発しては走り回っていた。

彼らにとってはおそらく秋のビッグイベントの「遠足」というやつであろう、カワイイ小さなリュックサックがいっぱい置いてあった。

 

僕は、そんな風景を横目で見ながら、何事もなかったように歩いてきたわけだが、ちょっと身の危険を感じたのもまた正直なところ。

なぜなら、屋外とは言え、免疫力が弱い僕が、公園内ではないにしろ、園児たちはここぞとばかりに各々叫んだり、大声を出したりして、そのすぐそばを歩いていたのだから。

僕には、回避ルートをとることもできた。

だが、実際は、そこまでする不自然なまでの潔癖症のような違和感を感じながらも公園のそばを、当然、マスクもしないで歩いていた。

 

人混みと縁がないと感じていた僕の生活に突然の事故に見舞われたような後味の悪さは残ったけれど、一方で、これでインフルとか、マイコプラズマとか、勘弁してほしいが、それは僕が今日ウォーキングで歩くという選択をした運の悪さにも起因しているので、つまりは、この際、いっそのことめんどくさいので、運を天に任せようと思う次第なのである。

 

ちなみに、ウォーキングはむしろ調子がいいと言っていいくらいで、すくみ足など危なっかしいところはなかったが、帰ってからの足というか、身体のダル重さ、多分運動後の疲労からくるオフ状態はあり、それでも、作業は何とか出来たので、まあよしとしようではないか。

 

それでは今日はこのへんで。

今生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ