精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(50代男)

朝の山道。

本日は曇天なり、朝のうちは晴れ間もあったけど、最高気温は33℃まで上がったものの、1日中スッキリしない空で、夕方には、またまた雨が降ったりと、かなり不安定な天候だった。

そのおかげで、幾分暑さも落ち着いた(?)ような気もしているが、これは外出をほとんどしない、引きこもりの僕の個人的感想である。

 

そんなこんなで、今朝も9時からNさんと連れ立って、リハビリ前半のウォーキングに出かけた。

昨晩の夜更かしはこの際置いといて、寝坊もせず、服薬後のアドバンテージを十分にとったので、それほど不安はなかったかもしれない。

昨日の今日で、午後と午前の、例の山道の様子を見ておきたかった。

 

案の定、朝も木々でドーム状に囲われた部分は、当然日が当たるわけもなく、木陰になっていて、多少開けた個所では陽射しはあったけれど、いつものコースに比べると、雲泥の差がある快適なウォーキング・コースと言えるのではないだろうか。

行きは上りが多く、すくみ足も懸念されたが、昨日と同じく、一歩一歩を確実に歩いて行くと、ゆっくりではあるが、それなりに満足のいく、すくみ足や立ち止まることもなく往復することが出来た。

 

昨日は、取り立てて書かなかったけど、あと、注意すべきは、大雨のあとはしばらくは様子を見たほうがいいのかもしれない。

今のところ、特段、危なっかしいところは皆無とまではいわないが、これまで土砂崩れなどがあった形跡は付近には見当たらなかったけど、これからどうなるか、までは安全の保証はないと言っていいかもしれない。

あくまで、リハビリのためのウォーキングである。

昔のように冒険や遊びで通った場所だけに、そんな気分を思い出しがちであるが、本来の目的を忘れずに行動していきたいと思う。