精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(50代男)

今回は変更なし→再試行。

本日は晴天なり、日中の最高気温は34℃、夕方に多少の雨の予報はあるものの、外出する時間は問題ないだろう。

というわけで、行ってきました、はるばる、片道ドアツードアで約1時間半、行きは、バス停で10分くらい待ったんだけど、すぐ来るだろうと、安易に日向に陣取ったもんだからまともに炎天下の直射日光を浴び続けることになり、結果、無事目的地に向かうバスに乗れたからよかったが、文字通り、命からがら乗り込んだ感じだった。

 

病院では、ほとんど予約時間に到着したが、それでも1時間くらいは、待ち時間があった、もう、この辺で僕は、帰りのバスの時間が気になって仕方がなかった。

1時間くらい待って、呼ばれて診察室に入って出てくるまで約30分ほどだった。

今回は、DBSの調整らしき、新しいプログラムの更新はなし、できればせんせいに良かれと思う新プログラムを作ってほしかったのだが、せんせいは苦笑いして、こんな変なプログラムはない、強いて言うなら今あるプログラム3と4をもう少し時間をかけて試してみてはどうですか、とのこと。

僕は、面倒なプログラムの作成というものを漠然とした改善要望だけで、せんせいにある意味、丸投げしてしまったことは、過去にもあったようには思うが、もう、今のDBSを入れて7年目、微に入り細を穿つような様々な設定を試してきた。

 

過去に試したプログラムは、記録としてはあるにはあるが、それが具体的にどういった経緯で今のプログラムに至ったのか、というのは、自分でも正直、説明は難しい。

強いて言えば、このブログを遡って、該当する部分を見つけて分析するしかないだろう。

それだけの手間暇を厭わずやればいいんだろうけど、今のところ、それはさすがに労力というか、労力に見合った成果が出るようにも今は考えられない。

大筋の流れは把握しているつもりなので、必要になればそうすることもあるだろう。

とりあえず、今は、手元のプログラムをもう一度、半年かけて検証してみることから始めようと思う。