精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

行ってよかったかも…。

昨日、疲労困憊してDBSの調整をしてきた甲斐があったかもしれない。

昨夜は、疲れのためか、ぐっすり眠れ、また朝寝もしてすっきりといったところだが、気になっていた、昨日作ってもらった新しいプログラムを試してみた。

二つ作ってもらったのだが、一つは、電圧の比重をより下の方に置いたもの、(今よく使っている者に比べて)もう一つは、一つ目と電極の種類を変えたもの。

電極の種類というのは、プラスとマイナスがあって、これまでは、プラスしか使っていなかったが、せんせいがこんなん出来るんだけど…みたいにちゃちゃっと作ったものだ。

 

結果から言うと、すくみ足がちょっといい方向に向かいそうな気配がしている。

新しく作ったもののうち、電極を変えたほうが、なんと、すくみ足がおさまった感じがしている。

ただ、そうそう上手い話はないわけで、これを使うとすくみ足は少なくなったような気はするが、座っていると途端に眠くなって身体が重くなったような感じも受ける。

現在は、少し電圧を上げて凌いでいるが、こちらのほうがよさそうで、もう元のプログラムより断然調子が良くなっている。

 

まだまだ、経過観察中ではあるけれど、ちょっと嬉しくなって早速コンビニに行ってきたもんね。

それでも出口あたりは、鬼門らしく、ちょっと突進しちゃったけど…。

DBSって、運動機能は改善しないんじゃなかったっけ、もしかしたら、オフを抑えることで、運動機能(すくみ足が改善したような)が良くなったように感じているのか。

何はともあれ、苦労して言ってよかった、また半年後も行けそうだ。(今のところ。気が早っ。)

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ