精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(50代男)

恐怖体験。

本日は晴天なり、田んぼの稲穂もこんな炎天下のなか、よくもまあ、実ったもんだ。

そんな今日は、最高気温は33℃ということなのだが、明らかに体温以上の体感温度を不快に感じた。

 

今日のDBSは、プログラム3で左右11.0㎃、どうもこれだと覚醒時はいいが、就寝時にちょっと眠りが浅くなるかも、でも、今日は、これで自転車に乗ってコンビニで野暮用済ませてきたし、特別良くもないけど、取り立てて悪くもない、って感じ。

 

それはそうと、今日、思いもよらぬ恐怖の体験をした。

あなたは、風呂場で蚊に襲われた経験はあるだろうか。

相手は、ほんの数㎜の肌があればいいのだが、僕は全裸なので頭以外すべてを守らなければならない、圧倒的に不利な状況。

おまけに、ど近眼で乱視も酷く、風呂に入る際は、メガネを外すので、視界にヤツを捉えても照準を合わせる暇なく、あっという間に見失ってしまう。

まるで暗闇に全裸の状態で蚊の羽音だけが時折近づいては消える、発狂寸前のパニック・シチュエーション。

唯一の対抗手段として、シャワーを全身くまなくあてるよう試みるが、その健闘も空しく首筋に数ヶ所、あとは卑劣にも背中に攻撃を受け、しばらく言いようのない痒みに耐え忍ぶ羽目になった…。

 

それでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ