精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

今月の受診日。

今月も高齢者になった母に運転してもらい、病院に行ってきた。

気温は、25℃くらい、朝は寒かったけど。

なので、Tシャツ短パンで出かけた。

杖は持って行かなかった。

 

院内では、酷い状態ではないが、やはり足はすくみ気味。

だけど、なんとか、突進歩行は出ずに、受診を終えることが出来て、満足である。

 

肝心の受診内容だが、まず、先月のDBSの微調整について、僕が報告。

やはり、内科のせんせいだから、詳しくはないらしかったので、かいつまんで話した。

要するに、僕としては、状況は好転したように思える、と伝えた。

薬もそのまま、変更なしで処方していただいた。

 

ただ、帰ってきてから、夕方、風呂に入ってやけに眠気を感じたので、DBSの設定を元に戻した。

かれこれ、10日程度、使っていただろう、新しいプログラムを。

でも、元に戻したら、不思議と目が覚めた気がして、でも、すくみ足は以前のまま。

もしくは、新しいプログラムと大して変わらないのか、よく分からなくなってきた。

そして、今現在は、また新しいプログラムにしてしまうという…。

これって、もはや、気分の問題かもしれない(笑)

 

ちなみに、院内ではそれほどでもなかったのに、同じ屋内でもご褒美を買うために寄ったコンビニでは、それはひどいすくみ足が出てしまった。

転びはしなかったが、安定の突進歩行連発で心拍数が上がる上がる。

とても、冷静ではいられなかった。

慣れない場所というのも、原因の一つではあるんだろうけど。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ