精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(50代男)

三文の徳?

本日は晴天なり、少なくとも僕がウォーキングに出かけた9時過ぎには。

最高気温は30℃くらい、ということだけど、歩いていたときの陽射しは、まだまだ真夏のそれで、素肌がじりじりと焼ける感じがした。

 

今日も、引き続き、DBSはプログラム2(左右13.5㎃)で継続。

今朝のウォーキング時の状態は、至って良好なほうだったと思う。

苦手な行きの緩い上り道も割と広い歩幅で歩けたし、ふらつきが多少あったかもしれないが、それは寝不足によるものか(昨晩は諸々の事情でアニメ「ダンダダン」の放送時間が遅かった、でもリアタイに成功)、思いのほか、朝陽の強さにたじろいでいた(?)のかもしれない。

足取りは、昨日に比べ、断然軽く感じて、後半の緩い下り道もペースアップ出来たと思う。

 

この、足取りの軽さの違いは、単に薬効によるものとは考えにくい。

普通に考えれば、寝る前に服薬から約8時間空けて、朝食後服薬、約2時間後の歩きは足取りが軽く、朝食後服薬、のち朝寝からの昼食後服薬済ませて、約1時間後だと、足取りは重く感じる、少なくとも昨日と今日の比較においては。

昨日と今日の違い、服薬時間の感覚は、今朝のほうが時間が空いているが、それだけ、吸収が良いということになるのだろうか。

逆に、午後の時間帯に、今朝と同じ状況を作るには、やはり、朝活ということになるのではないか。

朝寝しないで、何らかの活動をすることで、朝食後服薬した薬効の血中濃度を朝から午後へと比較的なめらかな曲線で移行できるというのは、あくまで僕の推測だが、これまでの経験上、朝寝しないと眠いけれど、足取りは軽いイメージは確かにある。

もちろん、メンタル的、フィジカルの他の要因なども考えられるが、やっぱり、ここに戻ってくるのだ、早寝早起きは三文の徳ではないが、朝寝は良くないような気がまた、ぶり返してきて、悩ましい限り…。