精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

明日は決勝戦

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今日の叶岳。

今日は、午前中からカーリング日本選手権のプレーオフの観戦。

その後、昼食後、どうしようか迷ったけど、今日もカーリングありきで外には出たけど、横着して自転車でコンビニへ。

往復20分程度かかった。

何もしないよりはいい。

今日は、気温も上がって、それなりに汗をかいたと思う。

コンビニで買ったものは、タバコ(1カートン)、リポD、トマトジュース、梅干し(1個)。

一番距離が短く、できるだけ道の起伏の少ない、ローソンに行った。

思ったより、キツくはなかった。

ギアの重さも、3ぐらいまで負荷を上げてみた。

 

コンビニから帰り、玄関の掃除をする。

外出したら、いつもセットでやる。

ここまで来ると、ほとんど苦ではない。

外出、掃除で気分もリフレッシュできる。

 

いつもなら、このあと、作業タイムとなる。

が、そこが、今日は納品だけでOK。

なぜなら、昨日の夜に作業は終わらせておいた。

好きなことやるのに、フリータイムを削るのは惜しくはない。

 

この優先順位にしたがい、納品後、カーリング日本選手権・女子準決勝を観戦。

我らがロコ・ソラーレは、昨日破れた中部電力に僅差で勝利。

明日の決勝にコマを勧めた。

待ちに待った決勝。

やはり、中部電力は強い。

でも、去年の圧倒的強さではないような気がする。

ミスもそこそこあったし。

準決勝で負けるとは思わなかったけど、決勝の相手が気になり、午後も観戦してしまった。

明日は、泣いても笑っても勝ったほうが優勝。

勝って決勝に来たロコ・ソラーレか、負けて勝ち上がった中部電力か。

乞うご期待。

 

カーリングのいいところは、試合の終わり方。

試合時間がきまっているわけではない。

ある程度点が開いたり、負けが明らかになったら、チームで判断し相手の勝ちを認めて握手を求める。

これを「コンシード」という。

よく知らない実況の方が「ギブアップ」という言葉を使うが、カーリングの場合は「コンシード」。

自分の負けを認めるのではなく、相手の勝ちを認めて握手を求める。

「紳士のスポーツ」などとよく言われるが、女子の場合「淑女のスポーツ」と言ったらいいのか。

あと、審判がいない。

すべて、自分たちでルールに乗っ取って、試合が進む「セルフジャッジ」のスポーツである。

厳密にはいるのだが、ほとんどゲームに干渉しない。

そして、必ず勝敗は決する。

引き分けはない。

引き分けがないのは、テニスも同じだし、テニスも「紳士のスポーツ」と言われるような気がする。

語り出したら、切りがない。

 

いつも呼んでいただき、誠にかたじけない。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう