精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

愛すべきふるさと

手前にうず高く山になっているのは、おそらく昨日、この公園の草取りや掃除をしたからだろう。

 

今日は、雲一つない青空と行かないまでも、晴れて太陽の陽射しも十分だった。

気温は、昨日と同じ、20度くらい。

暑くもなく、寒くもないし、湿気があまりないのか、不快指数がかなり低い。

僕は、短パンではなかったけど、上はTシャツ1枚で、昼食後しばらくしてからウォーキングに出かけた。

 

この季節は、本当にそこいらにある、木々もそうだけど、山々の新緑に癒される。

今日、改めてこの愛すべきふるさとに生まれてよかったとつくづくと、歩きながら思った。

20歳のとき、僕は、東京に出た。

このふるさとを捨てて。

ハッキリとは覚えてないが、もう一生帰ってこなくてもいいとさえ、当時は思っていたかもしれない。

それほど、このふるさとが僕にとって、この年になり、またこんな生活するようになって、こんなに愛すべきものになるとは当時は考えもしなかった。

 

ちょっと仰々しい書き方をしたけど、それほど、今日の僕を山々の緑が癒してくれた。

そのことに、感謝だし、シアワセかもしれず、恵まれているのかもしれない。

だから、今日、クライアントとも実りある打ち合わせもでき、作業に集中することができたのではないだろうか。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう