今日、作業の合間にYouTubeの再生リストを整理していたら、こんなものが出てきた。
内容をかいつまんで言うと、ある中学生がカーリングをやっていると、右脳のほとんどが機能しなくなるほどの脳梗塞に襲われる。
緊急搬送され、その中学生は、生死をさまよい、もし生きていたとしても植物状態は避けられない状態だった。
だけど、少女は奇跡的に回復して、リハビリをしてまたカーリングを始めた…。
4年前の動画だし、いま彼女がどうなっているのかは、調べてはいない。
それに、テレビ的な演出もあり、「諦めない」とか、「奇跡」とか、仰々しい言葉がたくさん出てくる。
しかし、これを見て僕はなぜか涙が止まらなかった。
そして、うれしかった。
その少女が右脳の機能をほとんど失いながらも、それを左脳がカバーするという、奇跡的なことが起きていた。
彼女はまだ中学生の成長期にあり、これからやりたいこと、楽しいことがたくさんあるということもあるだろう。
しかし、脳にはまだ未知のチカラがあることは、現代の医学をもはや超越していると言って良いと思う。
この動画、実は過去に見た覚えがない。
それが、なぜ再生リストにあったのか。
一度見て忘れてしまったのだろうか。
そんな埋もれた動画を見つけた奇跡。
もう奇跡は起き始めている。
僕は、奇跡をやっぱり信じるしかなくなった。
ではでは今日はこのへんで。
明日も良い一日でありますように。