精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

2023年、梅雨入り。

今日、ここいらばかりでなく、多方面で梅雨入りが発表された。

なんでも、去年より(?)1週間早いんだとか。

5月に梅雨ってピンと来ない。

 

昨晩は、熱帯夜近くで気温が止まったんで、早くも冷房つけっ放しで寝るという…。

しかも、今日は、これぞ梅雨って感じで、晴れてもないのに、気温だけが上がって今日もウォーキングに出た時は、手元の記録では29℃だった。

こうなると、ジメジメ、ムシムシ、不快指数が跳ね上がる。

おかげで、外から帰ってきたときには、けっこうな汗だく状態。

 

そんな時節柄、思い出したのは、玄関の天井に、今も残っているツバメの巣のこと。

ウチは、何回もの改築、リフォームを経て、築ウン十年、もしかしたら3ケタ言ってるかもしれない。

だから、大黒柱とか、所々、元の木材がむきだしになっている。

 

思い返すと、僕がちっちゃな頃は、玄関がもっと広い土間のような作りで、曖昧な部分も多いが、多分、暑いからだろう、今じゃ考えられないが、全開で玄関を開けっぱなしにしていた。

そこでまんまと、天井の出っ張り(?)のところに毎年のように、ツバメが巣をつくっては、卵を産んで雛が孵り、ぴーぴー言っていたかどうか、分からないが、鮮明に覚えているのは、よくそのツバメが人間の居住区まで迷い込んで、家じゅうの窓を開けては、外に出していたのはよく覚えている。

 

そんなことを走馬灯のように懐かしく思いながら、2023年、梅雨入りしたある、5月の日のブログでした。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう