精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

日本カーリング選手権観戦日記「決勝前夜」

今日は、各地で真夏日になった。

僕の住む地域は、真夏日とは行かなかったけど、午後になって窓を開けていたら、さすがに暑くなって、閉め切って冷房を入れた。

 

それはそうと、早いもので日本カーリング選手権2022も、明日の決勝戦を残すのみとなった。

女子は、プレーオフを順当に勝ち上がったロコソラーレ対、予選3位の中部電力

 

まず午前中に行われたプレーオフ

相手は、チームとしては初出場、平均年齢19歳の、北海道銀行

予選では、ロコソラーレが経験値の差というか、底力を見せつけて快勝。

 

今大会、2度目の対戦となった。

前半は一進一退の攻防が続いたが、後半わずかなスキを突いてロコソラーレが複数点をあげ、その直後にスチールして逃げ切った。

これには、若いチカラも敵わなかった。

 

だが、上位2チームに与えられるアドバンテージとして、北海道銀行には、まだ準決勝で勝てば、決勝に残り、ロコソラーレと3度目の対戦ができる、ところだった。

準決勝のカードは、予選では勝っている、中部電力とあたることになった北海道銀行

 

中部電力も世界選手権出場の意地がある。

…と言わんばかりの展開だった。

終盤に一挙4点のビッグエンドを作り、これまた北海道銀行の善戦及ばず。

今大会3位という順位で終えることになった。

だけど、現段階でこれだけ上位チームと互角以上に戦った北海道銀行

これから、まだ伸びしろがあるかと思うと末恐ろしい。

こうやって、来シーズンも日本カーリング界はどんどん面白くなっていく予感と期待しかない、今回の日本カーリング選手権2022だった。

 

もう、決勝前夜にまとめちゃったけど、男子は札幌国際大学対SC軽井沢になっている。

スケジュールとしては、9時から男子決勝、16時半から女子決勝。

明日もカーリング観戦と作業時間のせめぎあいは続く…。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう