精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

日本カーリング選手権観戦日記「銀メダル、そして日本一」

やったー!!優勝だー!!日本一!!

ロコソラーレ、おめでとうございます!!

そして、中部電力はじめ全ての日本のカーラーの選手の皆さん、長いシーズンお疲れ様でした!!

 

ちなみに、今日は朝食後すぐさま作業、朝9時から男子決勝の観戦。昼食挟んでまた作業、自転車で有酸素運動、作業、女子決勝の観戦と、スキマ時間をうまく使って作業が出来た。

試合を振り返る前に、一応、昨日今日と、週末予定していた作業も納品できた。

しかしながら、まだ余韻の中にいて、明日からまたいつもの毎日が始まるなんて信じられない…。

 

そんな喪失感を感じながらも、熱が冷めないうちに書いておかねば。

決勝の序盤は、静かな立ち上がりだったが、前半にべぇちゃんの大きなミスが出てしまった。

これで、ロコがリードして、突き放してコンシード。

 

何より、僕が感動したのは、試合終了後、ロコと中部電力が一つの輪になって、お互いの健闘を讃えあっていたところ。

これを見て、僕は思いっきり、号泣、涙腺崩壊。

これまで、幾多の決勝戦を見てきたが、負けたチームは相手の勝ちを認めるものの、やはり直後は、悔しさからか、お互いのチームは挨拶だけして、負けたチームはさっさと去っていくことが多い。

オリンピックも世界選手権なんかも全部そうだったような気がする。

 

でも、今シーズンはオリンピックがあり、毎年2月に行われていた日本選手権が5月になって長い長いシーズンだった。

コロナ禍で練習も試合も思うようにできなかった時期があったりと、カーリング以外にも多くの神経を使ってきたことだろう。

改めて、日本のカーラーの皆さん、これまで本当にアツい試合を見せてくれてありがとうございました、ゆっくりとは行かないかもしれないけど、とにかく心と体をどうか大切にこのオフを過ごしてくださいまし。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう