精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

【最新】僕のすくみ足対策。

以前にも一度まとめたものを改めて…。

1)「意識」して歩くことを心がける。

例えば、「右、左」と声をかけてとか、歩くときに手を振って連動するとか、あと足を一歩出す位置をイメージして踏み出す(このとき目線は足元に行くが姿勢に注意)とか。

 

2)足がすくまないようにする。

小股で歩きだしたら、一旦立ち止まって、まず深呼吸をしてリラックスできているか、姿勢を正して猫背になったり前かがみになっていないか、左右の足交互に重心を移動させたり、(踵を後ろに蹴り上げるなどして)足が揃っていたら肩幅に開いて安定させる。

すでに足がすくんでいる場合、つま先に重心がかかっていて突進歩行につながるので、間に合うなら踵に重心をおいて突進を回避する。

 

3)ウォーキング、筋トレ、歩行練習など無理なく続ける。

ウォーキングは、30分くらい、天候が良ければ、多少気分が乗らなくても出かける。ただし、どこかしら、痛みを感じるなど身体の故障がある場合はこの限りではない。歩くときは、出来るだけ踵から着地すること、歩幅が小さくならないよう意識する。

屋内での筋トレ、歩行練習も同様に。

 

4)なるべくストレスやプレッシャーのない、生活を心がける。

ストレスやプレッシャーを感じるときは、一旦それを避けたり、軽減できないか、対策をとる。どうしても、そういう場面を避けられない場合は、深い呼吸を意識して、できるだけ、歩くことに集中する。(不安や考え事で頭がいっぱいだとすくみやすい)

また、睡眠は十分にとる、睡眠不足はストレスのもと。

 

それでは今日はこのへんで。

今生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ