精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

今日のモヤモヤ書いてみた。


以前勤めていたところは、数年前にデスクが一斉にペーパーレス化が断行された。

一社員の意見なんて聞いてくれない。

イヤなら辞めれば、的な全く乱暴なやり方だと思った。

でも、当時の記憶はあいまいだけど、ある日突然という感じではなかった気がする。

ある程度の猶予はあった。

で、やって見ると最初は大変だったけど、やればできるみたいなところもあったりして…。

 

そして、会社から紙が消えたのが、僕が休職する、しばらく前のことだから、4~5年ぐらい前のことだろうか。

今ではどのテレビもだいたいニュース番組は、原稿を電子化している。

さもありなん、である。

 

ところが、である。

NHKやニュースで時折映る国会中継

未だに、白い紙の資料をこれ見よがしに使っている。

もしかして、それらの大量の資料は再利用もせず、捨てているのでは?

どこかの大臣がまだ、毎朝ハンコ使ってるとかも言ってたし。

一応、ペーパーレス化は進めているようだけど、そうは見えない。

 

脱炭素だの、CO2削減だの、SDGsだの言っているが、これじゃあ、ね?

もちろん、ちょっと調べたところではいたずらにペーパーレスにして電子化しても見かけはいいが、電力消費にCO2が排出されるので、適度に省エネ化も進めなくてはならないらしい。

 

こんな僕も紙を使った作業はこれまで一度もやったことがない。

あと、節電にはちょっと自信がないのが現状である。

 

もしも、そこまで脱炭素をしたいのなら自分たちの手元から紙を失くすことからやるべきでは?

さじ加減は難しいと思うけど、Z世代の若者たちにもそれでは何も響かないと思うのだが…。

なんだか、モヤモヤしたので、書いてみた。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう