今朝は、早かった。
5時半には目が覚めて、眠気と戦いながら、ガチガチになった身体をなんとかほぐして、7時過ぎには観戦のため、PCの前に座っていた。
そう、今日は、グランドスラム決勝戦に推しのロコソラーレが出場する。
そして、激闘の末、ロコソラーレは、初めて世界一の称号を手に入れた。
相手は、文字通り、世界ランキング1位のチーム・エイナーソン。
今シーズンは、腐れ縁か、ロコソラーレが強くなっている証でもあるだろう、何度も対戦しているチームである。
また、グランドスラムという、世界ランキング16位(?確か)以上しか、出場できない大会で、カーリングの世界一を決める、オリンピック、世界選手権と並ぶ、世界一を決める大会、もっとも、グランドスラムは、出場権は国ごとではなく、チーム単位でその権利が与えられるので、グランドスラムのほうが、オリンピックや世界選手権よりも優勝することが難しいとされている、ということも言えるだろう。
実際、ロコソラーレは、世界選手権は2016年に、オリンピックは昨年、決勝の舞台には上がっている。
そのロコソラーレが、ずっと夢見た大舞台。
僕は僕で体調面で準決勝までは見れなかったが、さすがに初めて決勝に臨むロコソラーレを見たくて、早朝、有料にも関わらず、サブスクを購入して、朝活という名の観戦と相成った。
戦況は、終始大差はつかなかったものの、ロコソラーレが優勢にゲームを進め、比較的手に汗握る展開とは行かなかったが、それでも勝った瞬間、飛び上がって喜ぶ、さっちゃんたちを見ると、涙がジワリとにじんだ。
ロコソラーレ、グランドスラム初優勝、おめでとうございます!
ではでは今日生きている奇跡にありがとう。
明日も良き一日でありますように。