精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

三つのA。

2023年3月最後の日、明日で退院して丸4年が経つ。

写真の向こうに公園があり、桜が満開で花見に来ている人たちでにぎわっていた。

今日も、そんなわけで、だいたいは同じルーティーンをこなしたわけだが、一つ変わったことと言えば、作業を一時中断することにしたこと。

 

火曜日、右肩が痛み出してからすぐのときは、こうやってキーボードを打つことさえ痛みのためできなかった。

今日、Yさんに相談したところ、やはり、五十肩だろうということで、いろいろと教えてくれた。

もちろん、医者ではないが、僕のカラダについて、もしかしたら僕よりよく知ってくれている、世界にたった一人の人物である。

下手に町医者なんかにかかるよりもよっぽど信用が置ける。

 

おおよそ、僕の今日現在の見立てに大きな誤りはなく、こと五十肩については、比較的軽症であるということだった。

だが、これがわかるまでだいぶ時間がかかったので、最初、キーボードが打てなくなって、回復までに時間がかかるのは大体わかったけれど、はっきりとしたことは何も言えないので、クライアントには、事情を話し、回復したら、もしかしたら、作業を依頼してくれるかもしれない、ということになっている。

 

このことは、精神的にもゆとりの持てる、また、五十肩の治療もしくはリハビリに専念できるので大変助かったと思っている。

だが、ものには限度というものはあるだろうし、一応未定ということにしてあるが、早いに越したことはないと思っている。

 

果たして、ブログは書けるようになったけど、どの程度回復したら、復帰しようか、また、作業に長時間かかるようになると、再発などもないわけではない。

いずれにしても、慌てない、焦らない、諦めない、だな。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう