精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

老化。

改めて言うまでもないが、僕は、パーキンソン病(?症候群?)を患っている。

引きこもりの原因は主にこれで、進行性の病だとされている。

これまで、薬と2回のDBSのおかげで、なんとか今の生活を維持(?)することができている。

最初に書いた、パーキンソン病に?をつけたのは、DBSのせんせいいわく、僕のパーキンソンは「普通ではない」らしい。

ただでさえ、症状や進行度合いは、個人差があるのに、僕はその中でも飛び抜けているといいうのだ。

一般的か分からないが、DBSの手術を2回もしているし、やったらやったで、僕のような、DBSの設定(電圧、周波数など)にしている人はまずいないという。

 

元はと言えば、何十年前に、大学病院で検査入院をして言い渡されたのが、パーキンソン(症候群)でメネシットという、主にドーパミンを補う(?)薬が効いたからというのも、当時の決め手にもなったのだろう。

 

今更、パーキンソンやDBSに文句をつけるつもりは毛頭ない。

薬があったことで僕は救われたし、DBSのおかげで今生活が出来ている。

ところが、ここ最近、気になりだしたのが、老化である。

1月か、2月あたりにこむら返りが頻発したりして、今回は五十肩である。

姿勢が悪い、生活習慣を見直せば、とは言うが、僕の今の状態ではそうそう容易なことではない。

とりあえず、食事、睡眠、運動、排せつ、この4つには気をつけているのだが、寄る年波は、待ってはくれないらしい、と実感している、今日この頃。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう