精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

古い記憶。

こういう生活をしていると、僕の場合、外食の機会がほとんどないので、食への興味がホント、なくなってくる。

ラーメン、ジャンクフード、カップ麺など、ちょっと足をのばせば、食べに行けるし、自転車があればコンビニでも手に入る。

しかし、手術して引きこもる生活に定着するにつけ、まず外食というものの、ハードルが上がって来て、さらに、ここ数年はコロナ禍もあって、だんだん、毎日の食欲はあるんだけど、そういう食への関心がなくなってきてしまった。

 

そんななか、昨日から見始めた、またアニメの話になるが、「異世界食堂」について、思ったこと、というより、書き残しておきたいと思ったので、今日はそのことを書いてみよう。

異世界食堂」は、簡潔にいうと、異世界の住人たちが集う、現実世界の洋食屋の話。

この中で、昔懐かしの「クリームソーダ(メロン)」と「お子様ランチ」が出てきた。

とは言っても、今食べたいということではなく、古い記憶が蘇ってきた。

 

それは、まだ、地下鉄が開業する前だから、今から四十数年前のこと、僕が小学校に上がったか、上がらなかったかのとき、たまに町のデパートまでバスにゆられて家族で買い物に行ったことがあった。

兄が一緒だったか、父が一緒だった記憶はあまりないが、いつも母は一緒だったと思うが、買い物がひと段落すると、デパートのレストランで、座高の高い椅子に座らせてmろらって、いつも注文したのが、クリームソーダとお子様ランチだったように思う。

だけど、何か特別思い入れがあるわけでも、ここに何か言いたいことは他にはないけど、ふと思い出して、もう思い出すこともない記憶だと思ったので…。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう