昨日、あるアニメに出会った。
それは「神達に拾われた男」という。
いわゆる、異世界転生ものである。
例によって、転生した主人公は、チート能力を手に入れている。
前世は、ブラック企業で働く、中年のオヤジで、8歳の少年に転生する。
なぜ、これをブログにまで書こうかと思ったかというと、とにかく、このアニメ、いい人しか出て来ない、たまらなく平和なのだ。
普通、8歳の子供がいきなり、スゴイ能力持っていたら、それを妬んだり、憎んだりする輩が出てきて、裏切りとか、あってドロドロした展開になるんだけど…。
それが、まったくないのだ。
主人公が出会う人は、皆、主人公の味方なのだ。
多分に漏れず、主人公は、冒険者になるんだけど、普通はモンスターとか、魔族とか、敵対するものと戦って、さらに経験値やレベルをあげていくのだが、リョウマ(主人公)は違う。
リョウマは、スライム好きで多くのスライムを従魔として、最初は、誰もしたがらないので、手が付けられなくなった街のゴミ処理をしたり、はたまた、街の公衆便所をキレイにしたりして、信頼を獲得していく。
もちろん、戦闘もあることはあるけど、とにかく、10話まで見て、悪人らしいキャラが一人も出て来ない。
こんな理想の世界を見るのは、逆に新鮮で見入ってしまいイッキ見しそうになってしまった。
第2シーズンあるみたいだけど、これサブスクせんと見れんのか、残念。
ではでは今日生きている奇跡にありがとう。
明日も良き一日でありますように。