精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

理想の世界。

昨日、あるアニメに出会った。

それは「神達に拾われた男」という。

いわゆる、異世界転生ものである。

例によって、転生した主人公は、チート能力を手に入れている。

前世は、ブラック企業で働く、中年のオヤジで、8歳の少年に転生する。

 

なぜ、これをブログにまで書こうかと思ったかというと、とにかく、このアニメ、いい人しか出て来ない、たまらなく平和なのだ。

普通、8歳の子供がいきなり、スゴイ能力持っていたら、それを妬んだり、憎んだりする輩が出てきて、裏切りとか、あってドロドロした展開になるんだけど…。

それが、まったくないのだ。

 

主人公が出会う人は、皆、主人公の味方なのだ。

多分に漏れず、主人公は、冒険者になるんだけど、普通はモンスターとか、魔族とか、敵対するものと戦って、さらに経験値やレベルをあげていくのだが、リョウマ(主人公)は違う。

リョウマは、スライム好きで多くのスライムを従魔として、最初は、誰もしたがらないので、手が付けられなくなった街のゴミ処理をしたり、はたまた、街の公衆便所をキレイにしたりして、信頼を獲得していく。

 

もちろん、戦闘もあることはあるけど、とにかく、10話まで見て、悪人らしいキャラが一人も出て来ない。

こんな理想の世界を見るのは、逆に新鮮で見入ってしまいイッキ見しそうになってしまった。

第2シーズンあるみたいだけど、これサブスクせんと見れんのか、残念。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう