大会2日目、3試合目の対アメリカ戦を観戦。
またまた、9エンドで追いつき、10エンドで逆転するという、奇跡のような勝利。
しかも、ルール変更があったとはいえ、日本は10エンド、不利な後攻だった。
決定づけたのは、やはり世界選手権では初のスキップをつとめるべぇちゃん(北澤選手)。
9エンドのスーパーミラクルショットが飛び出した。
アメリカは、あれを見せられて、心折られたことだろう。
そのショットを端的に言うと、男子のレベルという解説もあったように、投げた石が標的の石に当たり、真横に跳ねるように飛んだのだ。
これをするには、相当な精度が要求されると思われる。
女子の試合では、個人的にはめったにお目にかかったことがない。
やろうとしても、失敗するのがオチだろう。
だが、こんなショットを僕は中電時代のさっちゃんが投げていたような記憶があり、なぜかそれがべぇちゃんと重なった。
ご本人はそんなこと考えてもいないのかもしれないが、これが中電のスキップなんだなぁ、と思った。
と同時に、新しい中電の勢いも感じることができた。
べぇちゃんは、緊張したことがないというほどの天才肌だが、チームメイトのせいちゃん(中嶋選手)と試合中でもいつもワチャワチャしている印象。
ポーカーフェイスと言われるのは、ただの人見知りなだけだろう。
ちゃんとステキな笑顔を見せて毎試合が楽しそう。
これで、また推しが増えてしまったかもしれない。
よかよか。
ではでは今日はこのへんで。
明日も良い一日でありますように。